去年の今頃、2推しくんがカノバレした話

 

皆さんこんにちは。重いタイトルですみません。

ここ最近、カノバレで皆が震撼する大きな事件がたて続いた印象があり、去年の自分のことを思い出しました。

 私には推しが2人います。本命はいわゆる若手舞台俳優です。こちらはガチ恋なのかどうかは微妙なラインですが、TOになりたいと願っています。

そしてもう1人の2推しくん。こちらは100%ガチ恋ではありません。今までの記事からお察しの方もいるかもいるかもしれませんが、声優業がメインの俳優、歌手などとマルチに活動しているタイプです。それでもお渡し会やFCイベントなどで接触の機会があり、それらにも進んで参加していました。本人曰く、「名前までは難しいけど、来てくれてるみんなの顔は覚えてる」とのことで、私も接触の際には「認知してくれてるんだな」というような対応をしてもらっています。

そんな2推しくんが昨年の今頃、カノバレをしました。

 

 

カノバレ。恐ろしい言葉ですね。

 

 

2推しくんは今でこそ100%ガチ恋ではないと言い切れますが、当時は正直に言えばだいぶ微妙な時期でした。その時にちょうど2推しくんは大変素晴らしい大きな舞台に出演中でもあり、逆に本命の方は舞台に出演中ではあるもののその舞台がクソofクソ(推し含め役者陣は力を尽くしてくれている。でも脚本と運営がクソクソのクソ)という地獄で、2推しくんに救いを求めていた時期でもありました。

カノバレする前に夢の中で2推しくんが15歳グラドルと結婚するという夢を見たことがあって、その日1日仕事どころではなかったという個人的事件があったこともあり、ガチ恋だろうとそうでなかろうと、私は2推しくんがカノバレしたら死ぬタイプの人間だと思っていました。(本命はそんな下手しないだろうと信じて疑わない)

そんな2推しくんが去年の今頃、カノバレしたのです。

 

その日私は前に記事に書いたこともある、植田真梨恵ちゃんのライブ遠征で単身、大阪に来ておりました。その日がツアーのオーラスでセトリもパフォーマンスも観客の熱気も最高で「やっぱり真梨恵ちゃん大好き~~~♡♡」という充実感でライブハウスからホテルまでの凍えそうな道のりも半袖Tシャツでルンルンで歩けるくらいのテンションでホテルに帰ってきました。

そのホテルがライブハウスの近くで探したこともあり、かの有名な道頓堀が裏にある立地のホテルでした。

自室へ戻り明日の新幹線まで何食べようかな?などと思いつつ、いつものようにツイッターのトレンドを開きます。その中にとある女性声優さんの名前がありました。彼女は有名だし当然私もアニメで見たこともあるような方で、なんかあったかな~?とライブのテンションを引きずったまま、軽い気持ちでその方の名前をタップします。そこには「人気声優○○○○(女性声優さんの名前)交際発覚!お相手も人気声優の◎◎◎◎(2推しくんの名前)」という旨の週刊誌の記事のツイートでいっぱいでした。

 

何が起きたのかわからなかったのですが、とりあえずどうやら2推しくんが関係しているらしいぞ、となり、記事に目を通しました。その記事によると女性声優さんと2推しくんはお付き合いをしているらしいです。まじか。

しかも私この1ヶ月後に2推しくんのFCイベント控えてるんだけど。ツーショットチェキ撮るんだけど。

それを頭で理解して、まず思ったことは「道頓堀に身投げ」でした。

 

私の心情とは裏腹にツイッター上ではお二人の交際を祝福するようなツイートで溢れかえり、良くあるネタツイート「今死ねば2人の子に生まれ変われるぞ!」とか、「あのアニメの○○と○○の2人か!」というようなツイートが次から次への流れてきます。

あんなに楽しかったライブの余韻は全て吹き飛ばされてしまいました。

とてもじゃないけれど、耐えられません。

そして私はお祝いのコメントを述べるツイートやネタツイートをリツイートするフォロワーさんをことごとく、ミュートしました。

 

少しでも落ち着いた時に見たツイートによると、2人のデート現場を捉え、2人が分かれたあとに2推しくんに記者が突撃したそうなのですが、そこでも逃げ出したりはせずにきちんと大人な対応をしたそうです。

そして数日後には、双方より正式な発表がありました。

 

どちらかの匂わせでもない。

写真などの流出でもない。

スキャンダルを狙う記者によるスクープだなんで、不可抗力以外の何者でもない。

非難することなんてない。

 

こうして私はカノバレしたという悲しみを怒りに変えることも出来ず、真正面から受け止めるしかなくなり、打ちのめされてしまったのでした。

 

そんな私がどうして今でも2推しくんを推し続けられているのかと言いますと、友人の存在が大きいと思います。

大阪のホテルでまずは1番仲の良い友人たちに連絡を取りました。道頓堀に身投げとも言いました。友人はとにかくまずは東京に帰って来い、そこで直接話しも聞くからと言ってくれました。

その2人以外の2次元オタクの友人も「大丈夫?生きてる?」と連絡をくれ、後日友人の家に泊まりに行く約束をしてくれました。

 

それぞれの友人たちとお酒を飲みながら、私のグダグダした話を聞いてもらい、少しずつ心の整理をしました。イベントも参加出来ないかもしれないと泣きそうになりながら訴えました。

友人たちに言われたのですが、カノバレとしては100%無実でバレ方もその後の対応も最良とのことです。

もうその通り。それが苦しみでもあるけれど、救いでもありました。

だって2推しくんのことを嫌いにならずに済んだから。

 

その後は時間が解決してくれたと思います。

少しずつ、2推しくんには現在お付き合いしている方がいること、そしてそれが公になったことを受け入れられるようになりました。

それでも私以外の人がその件について良い事でも悪いことでもネタでも何でも、触れているのを見るのは耐えられず、しかも私はその件について辛いという旨をツイートしているにも関わらず、何かしら反応し続けるフォロワーさんはブロックしました。そうすることで傷口が広がらないように自衛しながら、カサブタが出来るのを待ちました。

あとはその時期に、意外と仕事が忙しかったため仕事中は他のことを考える余裕がなかったことも傷口が広がらなかった理由だと思います。

少しずつ少しずつ、傷を保護しながら自分の治癒力に身を任せ、時々怒りを本命の出演していたクソ舞台に向けながら(とばっちり。でも本当にクソだった)一生懸命仕事に励んでいると、気付けばカサブタが出来上がっていました。

これなら大丈夫!イベントに行ける!とりあえずイベントには行って、どう感じるか、今後どうするのかを考えよう!と前向きに思えるようになっていました。

 

イベント当日は前々から決めていた洋服に身を包み、丁寧にメイクをし髪を巻き、会場へ入りました。

そして2推しくんが登場。毎度恒例の点呼が始まります。あいうえお順ではないため、いつ自分の名前が呼ばれるかわからない緊張感の中、ついに私のフルネームが呼ばれました。

 

「はい!」と返事をすると、推しくんは会場を少し見渡して私のことを見つけてくれました。目が合って、お互いに笑顔を交わせます。

 

やっぱり好きだなあ。と思いました。

これからも舞台で活躍する彼を見続けたいと思いました。

 

その後イベントはいつも通りゆるゆるとしたトークで始まり、観客通しで持ち寄ったお菓子をテーブルごとに食べながら朗らかな雰囲気で終了しました。

終了後に順番にツーショットチェキを撮ります。

そこで今出演中の舞台がとても良かったこと。今後も応援していることを伝えました。

接触で大したことが喋れないのはいつものことです。それでも推しくんはまるで友だちと話すかのようなフランクさで話してくれます。

スタッフさんに剥がされた別れ際に、「今年もよろしくお願いします。」と、年明け最初の接触だったこともあり、推しからご挨拶がありました。私も「こちらこそ、よろしくお願いします。」と返しました。

いつもの接触後と何も変わらないドキドキふわふわしたような、ライブとはまた違った高揚感で私の胸はいっぱいでした。

カサブタがぽろっと剥がれて、そこは傷があったことなんて分からないくらいになっていました。

 

 

 

かくして私は2推しくんのカノバレを乗り越えたのでした。

 

イベントの最中に、カノバレの件については何も言及されませんでした。でもそれで良かったと思います。イベント中に微塵もそんなこと思い出しませんでした。

 

この1件で思ったのは、カノバレはしないに越したことはないけれど、バレ方によって傷の大きさも違えば治りの速さも違うなあと思いました。

なんなら治らないこともありますからね。

 

 

随分とブログも長くなってしまったので、ここで閉めようと思います。

最近起こった事件で傷付いた皆さんの傷が少しでも早く治ることをお祈りしています。

 

 

次は本命の香水を特定した話を書きたいと思います!

それでは、あでゅ!!